旅と生きる美しさを伝えるマガジン『May(メイ)』を、はじめます。

こんにちは、伊佐知美です。突然変なことを言い出してしまうかもしれないのですが、私は長らく「ウェブ上に自分の本拠地がない」ような気持ちで生きてきました。まぁそれが人生に本当に必要なものなのかどうかは置いておいて、「ほしかった」ので、このたびようやっとつくってみました。

それが、この『May(メイ)』です。

2018年7月25日。自分の誕生日というなんとなくキリのよさそうな日から更新をはじめるのもいいなと思って、今日をオープン日にしました。

そして、『May』はしばらくは私の発信拠点として更新していくのですが、いずれは旅の可能性を信じるすべてのひとの「集う場所」になったらいいな、と考えています。

そういう未来への願いも込めて、『May』なのですが(isatomomi.comとかではなく、名前をきちんと決めた理由はそこに)、立ち上げの背景や、名前に込めた意味については別の記事に書きましたので、いつかの未来、暇だったら読んでみてください。喜びます。

「伊佐知美ってそもそも誰?」という方が地球上の大半かと思いますので、それについては以下を。

あまりにも「書くことで生きていきたい」と口にしすぎて、音にしすぎて、耳で聞きすぎて。まるでそれは言霊のように、私の人生に響き続けました。だから少し、悩んだ時期もあったのです。

「ほんとうに私は、文章を書いて生きていきたいのかな?」

けど、やっぱり離れられないみたいです。すごく笑顔で、言いたい。「離れたくない」。

だって好きなんだもの。

まるで誰かに、顔も名前も知らない誰かに、置き手紙を書くように。もしかしたらあなたかもしれないし、過去の私かもしれないし、まだ出会っていない彼ら彼女らかもしれない。

綴らなければ、消えてしまうことばたちを。感情たちを。情景を。

世の中に出さなければ、なかったことにされてしまう、たくさんの埋もれた写真たちを。あのときの瞬間を。世界の美しさを。

できることなら、濃ゆくて時にはうざったくなってしまうような、「ポエム」と呼ばれるものたちを。惜しげもなく、恥ずかしげもなく、書くことを許してくれるような。

そして願わくば、役に立つ話も、ストックして。

オープンしたぞ! と大仰に騒ぐ気持ちはありません。これは静かなはじまり、旅の最初の、day1みたいなもので。

素敵な場所になるといいなぁ。

旅と生きる美しさを伝えたい。私はそうすることで、すごく毎日に光が差した気がしているから。

✈✈✈

(以下、May aboutページよりコンセプト文を抜粋)

まだ見ぬ知らない世界に飛び出すことで、一体私たちの人生の何が変わるというのだろう?

でも、私だけはその可能性を信じたかった。

心震えるほどの憧れがあるならば、きっとその先には未来が続くはず。

まっすぐにつながっていなくとも、いつかその経験は、誰かどこかに届くだろうと。

世界をいくら歩いても、答えはひとつに絞れない。

「旅に出る人生のほうが幸せだ」なんて、声高く言う気も毛頭ない。

けれど。

「信じた道を進むこと」「進むと決めたその事実」が、私たちの人生を照らしてくれることは、大いにあり得て。

好きなことを、好きだということ。

自分を信じてあげること。

一歩踏み出すと決めたその瞬間、「ひとりになる」と決めた強さが、新しい誰かを寄せること。

早く行きたいなら、ひとりで行け。
遠くへ行きたいなら、みんなで行け。

私たちの明日を照らすもの。
いつかあなたを、遠くまで。

旅と移動の持つ可能性を、心の底から信じてる。

旅と日々、周りにいてくれる仲間と、いつか出会う誰かに向けた、ウェブの置き手紙たちを静かにここに。

旅と生きる美しさを伝えるマガジン『May』を、はじめます。

2018年7月25日  伊佐知美